三重県環境整備事業協同組合は昭和57年に設立し、永きに渡り地域の水環境保全と公衆衛生の向上に組合員一同研鑽に努めてまいりました。
昨今では地球温暖化・水環境保全といった環境意識が高まっている中、当組合として三重県の母なる海「伊勢湾」を少しでも昔の豊かだった姿に取り戻す為の活動を続けてまいりました。平成28年には「西日本閉鎖性海域連携サミット」において三重県知事 鈴木英敬様、愛知県知事 大村秀章様との対談を実施する等、環境意識の醸成に向けた取り組みを積極的に行っております。
これからも組合のCSR活動としてより一層の前進をしていくとともに、組合員の主たる事業である生活排水処理施設の運営管理にかかるスキル向上に向けた研鑚に努め、安心・安全で信頼される水環境保全に取り組み、社会の一員としてコンプライアンスの徹底を肝に組合の運営に励みますので何卒宜しくお願い申し上げます。
三重県環境整備事業協同組合
理事長 木村 俊哉